希望の家
- 当施設の特徴
- 1976年に、札幌市障がい者連合会(札家連)によって開設された、歴史のある作業所です。当初は、家に閉じこもらずに、ここで仲間を作ってゆったりとくつろげる憩いの家が目的だったのですが、症状の安定している時期は、何らかの作業も出来るということで作業にも力を入れています。最初は「作業をする」ということに、戸惑うメンバーもいて、かなりの時間を費やしましたが、今は「やっぱりメリハリがあっていいね」と言ってくれるようになりました。
作業以外にも、知らない人がいたりするとうまく話せない人が多いので、訓練にもなると思い、月曜日は報告会といって、土日にあったことやその前の一週間で思ったことなどを話し合っています。もう何年も続けていますので、ずいぶん上手になりました。
将来的には、メンバーの若い人や元気な人に、ヘルパー2級の資格を取ってもらって、ここに精神障がい者が精神障がい者の相談や介助をするピアヘルパーのシステムを作りたいし、グループホームも作りたいと思っています。
施設名 |
希望の家 |
保有設備 |
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施設所属法人 |
特定非営利活動法人 希望の家 |
施設長 |
山内 節子 |
施設形態 |
地域活動支援センター |
担当者 |
山内 節子 |
住所 |
札幌市中央区南12条西9丁目1-13 |
利用者数 |
19名 |
電話番号 |
011-511-6027 |
利用時間 |
9時30分~15時30分(月曜~金曜) |
FAX番号 |
011-511-6097 |
事業報告書 |
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ホームページ |
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決算報告書 |
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