K・P1

当施設の特徴
 岩見沢市の社会福祉法人「岩見沢緑成園」の事業所として平成3年、身体障がい者福祉工場「K・P・グリーン」が誕生し、30人の利用者が通所を開始。法人名が「クピド・フェア」に変更された同8年、施設名も現行のように変更されました。施設形態は同18年、新体系に移行しました。
 岩見沢市志文町と同市栗沢町に分室があり、それぞれ野菜の水耕栽培と福祉機器製造・改造をしています。なおKPはKind&Proudの頭文字で「心を込めて誇りを持って」の意味です。
施設名 K・P1 保有設備 精密部品組み立て
福祉機器製作
食及びIT
施設所属法人 社会福祉法人 クピド・フェア
施設長 猿田 耕也
施設形態 就労継続支援(A型)、(B型)
担当者 我妻 広幸
住所 岩見沢市志文町301番地 利用者数 (A型30名)、(B型90名)
電話番号 0126-23-1113 利用時間 8:30~17:30
FAX番号 0126-25-6606 事業報告書  
ホームページ https://www.cupid.or.jp  決算報告書  

販売商品

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 アイデアをこらした福祉機器を、栗沢工場で製造しています。競技用車椅子はパイプの切削や溶接の技術を生かしサッカー、バスケットボール、ラグビー、チェアスキー、マラソンなどほぼすべての競技に対応しています。
 一般向け車椅子、オーダーメイドの車椅子も製作します。使用者の体を細かく採寸し、シート地は約100種類のなかから選択。フットレストの角度調整が可能です。テーブルを体に寄せられる、介護者がテーブル受けを着脱できる、片まひ用腕台を取り付ける、強度の優れたステンレス製車椅子、背もたれと座面の張りの調整、電動車椅子用人工呼吸器台の取り付けなど、障がい者それぞれに適した開発を積み重ねてきました。雪道用車椅子、脳卒中後遺症の機能回復訓練に適した車椅子もあります。
 クピド・フェア経営の高齢者施設でつちかった経験とノウハウを福祉機器の開発と改良に生かしています。昇降リフター「湯遊(ゆうゆう)くん」=写真=は、高齢者や障がい者を乗せて浴槽内を昇降し、楽しい入浴をお手伝いする機械。デイサービスセンター、身体障がい者療護施設、老人保健施設などで利用されています。
 重度身体障がい者・高齢者向けの排せつベッド「快適だ~い」は中央に排せつ口が開いていて、トイレの下水管につながる構造。座位を保つことができない人が横たわったまま排せつすることができ、介護者によるおむつ交換をしやすくします。これにより居室と排せつスペースが分離され、不衛生状態の解消とプライバシー尊重が可能になりました。全国各地の身体障がい者療護施設、特別養護老人ホーム、リハビリ施設などで使われています。

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