キジの飼育

作業の特徴
 キジ飼育事業はおそらく北海道唯一です。平成10年に孵化後40日のひな194羽を購入し、これを種キジとして飼育を開始しました。旧シイタケハウスを飼育舎に転用し、上志文キジ生産組合の元生産者から飼育技術を指導して頂き、同組合から孵卵機、保温機も譲り受けました。平成11年の孵化実績は500羽でしたが、年を追って増加し21年には52倍の6000羽に達しました。
 産卵期は4~7月。飼育舎で連日400個程度の産卵があります。孵卵機で24日間暖めます。成長したキジの中から大きさ、体型等を吟味して選び、600羽を繁殖用とし、専用ケージで飼育しています。雌の羽は茶系のほぼ単色ですが、雄は目の周りの赤、頭部の濃紺、首の白い輪など、派手で鮮明な装いをしています。
大分類 一般作業 小分類 その他一般作業
作業名 キジの飼育 参考工賃
ご注文方法 電話 資料送付 不可
備考